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3点
が枕選びには大切です。
正しい腹式呼吸を作る
ゆっくりと深い呼吸の出来る
腹式呼吸
は、眠りの呼吸とも言え、精神的にも安らぎのある呼吸です。
鼻呼吸になりますので、感染症の問題や、いびきの緩和などの点からもこの呼吸になることが大切で、枕の高さが1cmも違えば、瞬間的に胸呼吸になってしまいます。この呼吸は口呼吸になりますので、口の渇きやいびきのもとになります。
歩いているときでも口を半開きにして口呼吸をしている若い方を良く見かけますが、これも枕による悪い寝姿勢の影響と言えます。
全身が伸び伸びとリラックス
肩凝りや腰痛などは、その部分の筋肉の硬直により鬱血状態になっておこるわけですが、リラックスしていれば血液の循環も良くなり鬱血を作りません。
夏でも電気毛布をお使いになっていて、ご自分では冷え性だと思っていた方が、枕を正しく合わせた途端に、「足の先まで血液が流れている。暖まってくるのが分かる」と言った例もあり人のからだの微妙な働きに驚きましたが、枕をすることで楽な寝姿勢がとれると云う本来人間が持っていた経験的な機能を忘れてしまったのが、枕に悩む私たちの姿ではないでしょうか。
かつてそば枕の高さは「握り拳の高さ」という伝承がありましたが、洋枕に比べ小振りなそば枕の場合には、枕の中心部に後頭部を乗せて仰臥姿勢をとった場合に、後頭部の収まり、頚椎部の支えが良く決まり、良い寝姿勢ができあがります。
これは日本人の生活の知恵と云え、また母親は手作りの枕で子供の枕の高さを正しく合わせる知識を持っていたのですが、そのような良い生活習慣もなくなってしまったのは大変寂しいことです。
最も自然で楽な寝姿勢を作るのが枕の大切な役目
初めにお詫びしますが、立った姿勢での頚椎湾曲の深さを測り、それを枕の頚椎部の高さとするということを始めたのは私なのです。
これは立っている姿勢が一番楽な姿勢であり、その時出来る脊椎のS字型を保って寝姿勢を作るのが最も楽な寝姿勢であるという説があったことと、頚椎を支えることに枕をする意義があるという説から私なりの考えで仮説を立て実行したものなのです。
これでも、日本人の枕の高さは8cmから9cmという従来の説から見ればずいぶん枕を低くすることに役に立てたと思いますが、まだこれでは完全ではありませんでした。
それは仰臥姿勢において脊椎に掛かる自重と重力の影響を、全く無視してしまっていたことにあります。
後天的に作られた円背(猫背)や頚椎の前傾、背中の膨らみ、腰椎のくびれなどが、外見的に非常に深く見えるS字形の脊椎であっても、仰臥姿勢ではS字が完全に消滅するわけではありませんが、腰椎のアーチが消え胸椎の湾曲もほぼ伸び切る寝姿勢になり、その姿勢に最も気持ち良いリラックス感が生まれます。
この姿勢を作るもっとも大切なポイントとなるのが頚椎部及び後頭部の枕の高さで、枕の役割はこの姿勢を保つことにあると云う大切な役目を担っているのです。
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