くさなびTOP > 特集記事 > くさなび「賢人録」 > 日向野吉一氏
日向野吉一氏
日向野 吉一氏
1949年草加市生まれ。
中3〜高1で仕事をつぐことを決め、25歳で父親が他界後、現職に就く。テニス・スキー・ゴルフと多趣味で、中央大生のときには、ジャズバンドのトロンボーン担当で大学対抗大会で優勝も。
実にスマートにアイビーファッションを着こなし、130本以上ものネクタイを所蔵する。
青年会議所20代目理事長。
生年月日:1949年5月23日
星座:ふたご座
血液型:B型
愛読書:
童門冬二
『全一冊 小説 上杉鷹山』
(集英社文庫)
『上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件』 (PHP文庫)
上澤 昇
『魔法の国からの贈りもの』
影響を受けた歴史上の人物:
本多静六
渋沢栄一
小林寿太郎|気象をはかる(はかるシリーズ)
フランクロイド
草加市青柳「株式会社ヒガノ」の代表取締役を務められる日向野吉一氏。
日向野氏の魅力は、柔らかい物腰、広い視野から発せられる説得力のある言葉、そして感性。
「草加の紳士」と名高い日向野氏に、くさなび特集第一号としてインタビューをお願いしました。
人生において大切なこと
人から褒められない個性は
捨てた方がいい。
相手を思って生きること、「FOR YOU」ですよ。
「FOR ME」が走っていると汚い。
「FOR YOU」が走って動いていると、会社でも何でもキレイに見えますよ。そこに少しの「FOR ME」が入ればいい。
相手を思って生きるということが、やっぱり生き方としては素晴らしいよね。そうすると、ストレスもないよ。
必要なことだと思いますよね。
ヒガノのマーク、青が青年で赤が情熱。で、握手して「H」にしている。
誰々を「知ってる」っていうのと、「親しい」っていうのは違いがある。
親しければ、その人の人脈とかノウハウとかは全部私のものになるし、私のものも相手のものになる。その数の多さこそが人間の価値。
小学校の友だちと、未だに付き合ってるって人がいるけど、それは何でかと言ったら、まだ質が同じ人なんだよ。だから会えるの。
だけど、大人になってから知り合った人の方が身近っていうのが多いんじゃない?同じような質の人と付き合うようになるから。
だから、自分の質が上がれば上がるほど、また違った人と会える。それを感じますね。
例えば、「日向野さんバカみたい」って言われたら、普通は「あんたにそんな事言われる筋合いはないですよ」ってケンカになるんだよ。
だけど、私は違うようにしてるの。言われるだけのものを自分が発していると思って生きてるわけ。
「あっ、バカって言われた、ありがとうございます」と思いつつ、直して行く。
直して行っちゃうと自分の個性が無いって言うでしょ、違うの。人から褒められない個性は捨てた方がいい、そんなのいらないよ。
そうやって行くと、レベルが毎日上がっていくわけ。
何を言われようが、何をされようが、それを楽しむわけ。
歳とともに、そういうのを感じて行くんだよ、やんなっちゃうよ(笑)
次ページ:「会社のコンセプト」→